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釣果

イワシパターンのシーバス攻略

イワシパターンのシーバス攻略

夏と秋のシーバス攻略!イワシパターン

イワシパターンとは

5月から10月までの間、全国的にイワシが接岸してくる。このイワシをメインにシーバスが捕食しだすのがイワシパターンだ。

イワシと言っても様々な種類があり、トウゴロイワシやカタクチイワシ、マイワシなど様々な種類がある。それぞれ接岸してくる時期が違うためイワシパターンは他のベイトパターンよりも期間が長い。
また、天候や水温などの影響で地域よっては3月から始めることもあれば、12月ごろまで続くこともある。

種類によって大きさは異なるが基本的は10cm前後から15cm前後のイワシをシーバスはメインに捕食することが多い。

ただし、海が荒れればサーフや河口付近には接岸してこないことも多い。そんな時は大きめ漁港や港湾がおすすめだ。大きな漁港や港湾は比較的波などの影響を受けにくい。そのため一度イワシが入るとなかなか抜けないためシーバスもイワシの群れについていることが多くなる。

イワシパターンのシーバス攻略方法

朝マヅメや夕マズメのボイル狙い

イワシは夕方や夜に漁港などに入り、朝になると漁港から外海へ出ていく。つまり日のでる前の朝マヅメや日が沈む前の夕マズメは漁港内にいるイワシを狙ってシーバスが集まってきやすい。

狙うなら外海に近い船道や潮通しの良い堤防の先端がおすすめだ。
小さな漁港などの場合、漁港の奥までシーバスが入ってくることもあるが、そうでない場合、イワシが出入りするタイミングに合わせてそういった場所でシーバスは待ち構えていることが多い。

夜の港湾はシャローエリア

港湾などにいるイワシは夜になると浅い場所に身を隠す。そのためシーバスもイワシを追って浅瀬に入ってくる。
また常夜灯などがある場所にもイワシは集まりやすいのでシーバスも多く集まってくる。

マッチザベイトを意識する

ベイトフィッシュとして代表的な存在のイワシ。イワシパターンになるとイワシしか追わないシーバスが増えるため、ルアーをイワシに似せる必要がある。冒頭でも説明した通りイワシと言っても種類によってサイズが異なるので10cm~15cm前後までのルアーを幅広く揃えておこう。

リトリーブは早めに

イワシはカツオやサンマなどと同じ回遊魚であるため、移動速度が速い。そのためルアーをゆっくりと動かすのではなく、リトリーブを早めにした方が反応がよい。
また、タダ巻くだけではなくトゥイッチなどアクションを入れてもいいし、ステイなど食わせのタイミングをいれるのも効果的だ。

サーフなどでもシーバスが釣りやすい

イワシは港湾や漁港以外にもサーフと呼ばれる海岸にも接岸してくれる。そのためサーフを回遊しているシーバスなども釣りやすくなる。
ただし、サーフで釣れるのはイワシが接岸したタイミングのみ。イワシが移動するとシーバスもサーフから姿を消す。

青物やヒラメも釣れるのがイワシパターン

イワシを狙っているのはシーバスだけではない青物(ブリやカンパチ)やヒラメもイワシを狙っている。
そのため、夏は漁港などからでもイワシを狙った青物を釣ることできるし、秋になればサーフでヒラメなども狙うことができる。

初心者に釣りやすい

イワシは表層付近を泳ぐ魚。そのためレンジをそれほど気にしなくてもよい。また、ボイルなどが始まればシーバスのスイッチも入っているため難しいアクションなどがなくてもルアーにバイトしてくる。

トップでも釣りやすい

トップウォーターにも反応が良くなるのがイワシパターン。
イワシがシーバスなどに襲われパニックを起こし水面などをクルクル回っている時はトップで釣るチャンスだ。
運が良ければ水面に飛び出してルアーを丸?みするど派手なバイトシーンが見れるかもしれない。

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