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全9種類の泳がせ釣り用の仕掛け

泳がせ釣りの仕掛け9選

泳がせ釣りの仕掛け9選

泳がせ釣りの仕掛けと言っても様々な物がありますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。
今回は様々な泳がせ釣りの仕掛けを紹介しつつ、それぞれの特徴についても説明していきます。

基本的な泳がせ釣りの仕掛け

基本的な泳がせ釣りの仕掛け

一番下にオモリを付け、三叉サルカンにハリスを付けた最もオーソドックスとも言える泳がせ釣り用の仕掛けです。
青物やシーバス、ヒラメなどはもちろんのこと根魚なども狙うことができます。

  • 海底から何メートルと言った決まったレンジを泳がせることができる
  • オモリを重くすれば仕掛けを動かさずピンポイントを狙うことができる
  • オモリを軽くすれば生き餌が動けるため広範囲のボトムを攻めることもできる
  • 根掛かりする可能性が最も高いが、三叉サルカンとオモリの間のラインを少し細くする(通称、捨て糸)ことでオモリが根掛かりしてもオモリの部分だけを切り仕掛けを回収することができる

ウキ仕掛け

ウキ仕掛け

こちらも使用されることが多い泳がせ釣り用の仕掛けでウキを使用することで、表層付近から中層付近をメインに攻めるのに適した仕掛けです。
水深が分かっている場所であれば、ヒラメやマゴチと言ったボトム付近にいる魚を狙うこともできますが、どちらかというとブリやカンパチと言った青物やシーバスなど水中を泳ぎ回るフィッシュイーターを狙うのに適している仕掛けです。

  • ウキ止めの位置を変えるだけでレンジを簡単に変えられる
  • 比較的根掛かりがしにくい
  • アタリをウキの動きから見ることができる
  • 潮に乗せたり、アジやイワシなどを誘導すれば遠投するよりも沖を泳がせられる
  • ウキやウキ止めなどがあるため仕掛けを作るのに手間がかかる
  • ウキの抵抗により生き餌が弱りやすいことがある

中通しオモリ仕掛け(ぶっこみ仕掛け)

中通しオモリ仕掛け(ぶっこみ仕掛け)

中通しのオモリを使用した泳がせ釣り用の仕掛け。ヒラメやマゴチ、さらにはクエやハタなどの根魚などを狙うのに適している泳がせ釣り用の仕掛けです。

  • 生き餌に食いついてもオモリの重さを感じないためエサを離すことが少ない
  • 生き餌の動きに制限が少ないためエサが弱りにくい
  • 根掛かりしやすく、根掛かりすると仕掛けを一から作り直すことが多い
  • ラインがフリーに出てしまうためアタリを感じにくい

エレベーター仕掛け

エレベーター仕掛け

最初に紹介した「基本的な泳がせ釣りの仕掛け」と似ている仕掛けですが、三叉サルカンを使用せずにスナップサルカンなどを使用し生き餌を上下に自由に動かせるようにした仕掛けです。
生き餌が上下へ移動できるため弱りにくいだけでなく、広範囲を狙うことができます。

  • 生き餌の動ける範囲が広いため弱りにくい
  • 泳ぎが自由なため魚に違和感を与えにくい
  • 生き餌が上にも下にも泳げるため泳がせたいレンジを外れてしまう可能性がある

完全フリーな仕掛け

完全フリーな仕掛け

ラインと針だけと言った最もシンプルな仕掛けです。
制限がないため最も広範囲に狙うことができます。

  • 仕掛けを作るのに時間がかからない
  • 生き餌が動ける範囲が最も広いため弱りにくい
  • 泳ぎが自由なため魚に違和感を与えにくい
  • 食いついた後も違和感を与えにくいので離すことが少ない
  • 様々な魚種を狙うことができる
  • 生き餌が上下左右自由に泳げるため泳がせたいレンジやポイントを外れてしまう可能性がある
  • 生き餌をうまく誘導すれば沖も泳がせることができる

アオリイカ仕掛け

アオリイカ仕掛け

アオリイカはもちろんコウイカやケンサキイカなどイカ全般を狙うことができるイカ専用の仕掛けです。
生き餌をつけるために鼻カンと呼ばれる生き餌の鼻に通す専用の釣具を使うこともれば、通常の釣針を使うこともあるなど釣人によって多少仕掛けが異なる場合が多く見られます。また、イカ針と呼ばれるイカ専用の釣針も販売されています。

  • 鼻カンを使うと生き餌が弱りにくく、フックを使えばシーバスや青物が釣れることもある

ヤエン仕掛け

ヤエン仕掛け

見た目は「完全フリーな仕掛け」と同じような仕掛けとなりますが、イカが生き餌を抱いた後にヤエンと呼ばれる釣具をラインに沿って流し入れイカを引っ掛ける独特の泳がせ釣りの仕掛けです。

  • 生き餌が弱りにくい
  • イカが違和感を感じず抱きやすく、抱いた後も離しにくい
  • イカ針が付いていないためアタリを逃すとエサだけがとられてしまう
  • また、ヤエンの使い方に多少の慣れが必要で、かからないことも多い

船の泳がせ釣り仕掛け

船の泳がせ釣り仕掛け

冒頭の「基本的な泳がせ釣りの仕掛け」とほぼ同様の仕掛けですが、鮒釣りで使うため水深の深い場所を攻めることも多く、オモリやラインなどのサイズは大きくなります。
自作の仕掛けや釣具屋さんで購入することも可能ですが、釣り船屋で制作したオリジナルの仕掛けが使いやすい。

アユの泳がせ釣り

アユの泳がせ釣り

アユは縄張り意識が強く、別のアユが縄張りの中に入ると体当たりをする習性があります。その習性を利用しオトリアユに掛け針を付け、引っ掛ける鮎釣り専用の仕掛けです。