釣果
ピックアップバイトとは?バイトが集中する理由

ピックアップバイトとは
ピックアップバイトとは手前まできたルアーを回収する寸前に魚がバイトすること。
シーバスやヒラメはもちろん、アジングやショアジギングなどでもピックアップバイトは起きやすい。場合によってはシーバスなどの捕食シーンを間近に見ることができる。
ピックアップ直前にはバイトが集中する理由はいくつかある。
フィッシュイーターがベイトを追い込む状況に似ている
フィッシュイーターの多くはベイトを様々な壁に追い込んで捕食する。壁に追い込むことでベイトの逃げ道を限定することができ楽に捕食することができるからだ。
追い込む壁は水面や海底はもちろん、潮目などがあるが、アングラー立っている岸も壁となる。
特にサーフなどでは岸際までベイトを追い込むことで上下の逃げ道がなくなるためヒラメなどのフィッシュイーターはベイトの動きを左右に限定することができる。
ルアーの軌道が変わる
ルアーはラインに引っ張れることで泳ぐ。そしてそのラインは沖にある時と手間にある時で角度が変わる。特にピックアップの直前になると上方向に向かうためルアーの軌道が変わりやすい。
それまで一定方向に泳いでいたルアーが角度を変えるためピックアップの直前にバイトが出やすい。
ピックアップバイトを経験したことがない方は
ルアーを回収する際に高速で巻いてもバイトしてくる場合もあるが、ピックアップする直前までリトリーブ速度を変えずにルアーを泳がせることで魚が追ってきていればバイトしてくる確率は高くなる。
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