釣果
ベイトロッドとスピニングロッドの見分け方
ベイトリール用ロッドとスピニングリール用ロッドの見分け方
ご存知のように釣りで使われるリールにはベイトリールとスピニングリールがある。そして使用するリールに合わせてベイトリール用のロッドとスピニングリール用のロッドがある。
基本的にはベイトリールはベイトロッドで、スピニングリールはスピニングロッドで使用する必要があり、それぞれ異なったリールとロッドではその性能を活かすことができない。
場合によってはリールシートと呼ばれるリールを固定する場所に収まらないことも少なくない。また、仮にうまくハマってもガイドにラインが絡みやすくなってしまったり、この後紹介するトリガーが邪魔で使いにくい。
今回はベイトロッドとスピニングロッドの違いから見分け方を紹介していく。
釣具屋の店員さんに聞いたりメーカーのホームページを確認するのが最も間違いの少ない見分け方だが、自分でも見分けられるようになっておくことで買い間違えなどを減らすことが可能だ。
トリガーの有無で見分ける
ベイトロッドはスピニングロッド違いリールシート部分にトリガーがついている。トリガーあることでキャスト時のスッポ抜けやロッドが回ってしまうのを防ぐことができる。
ただし、最近はトリガーレスと呼ばれるトリガーの付いていないベイトロッドやトリガーが非常に小さい物などもあるので注意が必要だが、大方トリガーの有無で見分けることが可能だ。
ロッドについているガイドの向きで見分ける
ベイトリールとスピニングは使用時のリールの位置が異なる。ベイトリールはロッドの上にリールが設置されるのに対して、スピニングリールはロッドの下にリールがくる。
そのため、ラインを通すガイドの向きが異なる。
ベイトロッドはガイドが上向になるのに対して、スピニングロッドはガイドが下向きに設置されている。
ロッドに記載されている表記が異なる
シマノさんのロッドではロッドに表記の最初が「1」の場合はベイトロッド、「2」の場合はスピニングロッドとなっていたり、最初が「B」の場合はベイトロッド、「S」で始まる場合にはスピニングロッドとなる場合が多い。
もちろんメーカーによって異なるが自分の好きなメーカーの表記だけでも覚えておくと見分けやすくなる。
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