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ルアーの種類23選

ルアーの種類

海ではシーバスやヒラメ、アジ、メバル、青物、川や湖などではブラックバスやライギョ、トラウトなどを釣ることができるルアー。
しかしルアーと一言で言ってもその種類は様々。

形状も違えば動きも違う。さらには音が出るものや出ないもの、水面を引くものやボトム(底)付近を探るものまで様々だ。

ここでは、ルアーフィッシングに用いられる代表的なルアーの種類をご紹介していく。

↓登場する釣り用語

トップウォータープラグ

トップウォータープラグとは水面に浮くルアーのこと。
主に水面を逃げ惑う小魚を演出することが多い。

水面を動かすためリトリーブ中(ルアーを動かしている最中)に根掛かり(ルアーが岩など引っかかってしまうこと)などの心配がないだけでなく、ライン(釣糸)が水中にないことから魚にルアーであることを見破られにくいなどの特徴がある。

ただしトップウォータープラグと言っても様々なものがあり、ここでは代表的なトップウォータープラグを5つご紹介していこう。

↓登場する釣り用語

ポッパー

ロッド(釣竿)を小刻みに動かすことで、「ポコッ、ポコッ」と音を出して泳ぐルアー。

数あるトップウォータープラグの中でも音による集魚効果が高く、音を出すためにルアーの先端がカップ状になっているのが特徴。
表層付近にいる魚だけでなく、底付近にいる魚もポッパーが頭上を通ることでたまらず食いついてくることある。

↓登場する釣り用語

ペンシルベイト

ペンシルベイトとは名前の通り鉛筆(ペンシル)の形状をしたルアー。

ポッパー同様、トゥイッチと呼ばれる竿先を小刻みに動かくアクションをすることで、ドッグウォークと呼ばれる頭を左右にダートさせながら泳がすことができる。
ポッパーのように音による集魚効果は少ないが、パニックになって水面を泳ぎ回る小魚そのものの動きを演出できる。

ペンシルベイトには止まっている際に水面と水平方向に浮くタイプのものもあれば、立っているかのように水面と垂直になるタイプのものがある。

↓登場する釣り用語

ノイジー

ノイジーとは名前の通り「うるさい」ルアー。
ポッパーの以上に「ポコポコポコポコポコポコポコ」と音を立てるだけなく、ペンシルベイトとは違った動きで上下左右に頭を振りながら動く。

主にブラックバスやライギョ、ナマズと言った淡水域での釣りに用いられることの多いルアー。
また、基本的にはタダ巻きやストップアンドゴーと呼ばれるアクションで使用されることが多いため初心者の方にも使いやすいルアーになっている。

↓登場する釣り用語

スイッシャー(プロップベイト)

プロペラの付いたトップウォータープラグであるスイッシャーはルアーを動かすことでプロペラが回り音を出す。
一説によれば、プロペラの振動と小魚の泳ぐ振動が非常に酷似しているとも言われている。

ルアーの前方にプロペラの付いたものや後方プロペラの付いたもの、さらには前方にも後方にもプロペラが付いたものなど様々なスイッシャーがある。

↓登場する釣り用語

フロッグ

名前の通りカエルを模したルアー。

主な特徴はフック(ハリ)が上向きについていること。
針が上向きになっているため根掛かりなどのリスクが非常に少なく、水面に浮いている草や木などの上を通すことができる。

また、他のトップウォータープラグとは違い、樹脂などのソフトな素材で作れていることが多い。
ブラックバスやライギョなどの釣りに用いられることが多い。

↓登場する釣り用語

ミノープラグ

ルアー言えばまずミノープラグを思い浮かべる方も多いはず。

一般的には魚の形をしており、プラスチックなどの固い素材でできているのが特徴。
しかしミノープラグと言っても浮くタイプのものもあれば、沈むタイプのもの、水中で静止するものなど様々なものがある。

ここでは一般的なミノープラグを7つに絞ってご紹介していく。

↓登場する釣り用語

フローティングミノー

ルアー動かす(リールを巻く)ことで沈み、動かすのをやめると浮きあがるタイプのミノーをフローティングミノーと言う。

リップと呼ばれルアーのベロ(舌)のような部分が水圧を受けることでルアーの頭が下がり一定のレンジ(水深)まで潜ることができる。

↓登場する釣り用語

シンキングミノー

フローティングミノーとは違い動かさなくても沈んでいくタイプのルアー。

フローティングミノーでは探れない深いレンジ(水深)を探ることができるだけなく、同サイズフローティングミノーよりも重く製作することができるため遠投性能に優れている。

シンキングミノーの中でもさらに重いシンキングミノーのことをヘビーシンキングミノーと呼ぶ。

↓登場する釣り用語

サスペンドミノー

サスペンドミノーはフローティングミノーやシンキングミノーと異なったミノーで、巻くことで沈むが、止めた際に水中で静止するのが特徴。

ターゲットがいる場所で静止させることで、フィッシュイーターにバイトチャンス長く与えることができる。また、フローティングミノーよりも重く設計することができるため遠投性能が高い。

↓登場する釣り用語

リップレスミノー

通常のミノーとは違いリップがないタイプのミノー。リップがないため水圧によるルアーアクションがさせにくい。そのため比較的大人しい動きになるものが多いが、リップがないことで空気抵抗も少なくなり遠投できるものが多い。

↓登場する釣り用語

シンキングペンシル

形状としてはトップウォータープラグのペンシルベイトと同じだが、動かさないと沈んでいくタイプのルアー。形状によって異なるが表層でトップウォータープラグとなるタイプもあれば、ミノーのように水中を泳ぐタイプのものもある。

↓登場する釣り用語

クランクベイト

これまでご紹介してきたミノーとは形状が大きく異なるクランクベイト。丸々としたボディにミノーと同様リップが付いている。

ボディが大きいため飛行中に空気抵抗を大きく受けてしまうことで飛距離は出にくいが、中に空気を多く溜めこめるため浮力を強くすることができる。また、リップも大きなものを付けることが可能なため、上記で紹介してきたミノーよりも急激に潜航させたり、大きなアクションをつけることが可能だ。

ただし、クランクベイトだからと言って必ずしも急激に潜航できたり、大きなアクションが付いているわけではない。
また、ここではミノープラグに分類しているがミノーとは全く違うものと認識しておいても間違いではない。

ブラックバスやナマズなどを狙う際によく用いられるが、ソルトでもハゼ用のハゼクランクやチヌやキビレ用のチヌクランクがある。

↓登場する釣り用語

シャッド

ミノーとクランクベイトとの中間のような形状のミノーで、ミノーとクランクのいいとこ取りのような存在。
バスフィッシングなどで用いられることが多く、ソルトでもメーカーによっては販売されているがその数はまだまだ少ない。

↓登場する釣り用語

バイブレーション

アメリカなどではリップレスクランクと呼ばれるバイブレーションだが、クランクベイトとは形状や動きが異なる。またバイブレーションの種類も非常に豊富だが、ここでは2つに絞ってご紹介する。

↓登場する釣り用語

バイブレーション

バイブレーションとは名前の通り「ブルブル」小刻みにバイブレートしながら泳ぐルアーのこと。

水中は地上よりも波動が伝わりやすいため、広範囲にアピールすることができる。

また、見てお分かりいただける通り非常に平たい形状をしており、ミノーのように水を受けるためのリップがない。さらに、ラインを結ぶアイと呼ばれる位置がルアーの口元ではなく、背中に当たる場所についているのも大きな特徴だ。

その種類も非常に豊富で、音の出るタイプや音の出ないサイレントタイプ、ルアーの中が空洞の空中タイプや中身がつまっているソリッドタイプのものもある。

↓登場する釣り用語

鉄板バイブ(メタルバイブ)

例外を除き1枚の鉄板から作れたバイブレーションのことを鉄板バイブまたはメタルバイブと呼ぶ。
通常のバイブレーションが樹脂で作られるため厚みがあるのに対して鉄板バイブは薄く製作することができる。

そのため空気抵抗を受ける面を小さくなるだけでなく、同じ重さのバイブレーションよりも小さく作ることができるため、非常に遠投性能に優れている。

その反面、水中での沈降速度が速いため、ゆっくりと引くことができない。

↓登場する釣り用語

ワイヤーベイト

ワイヤーベイトとはワイヤー(針金)にラバーやブレードなどを付けたルアーのことで、主にスピナーベイトとバズベイト、スピナーの3種類がある。

↓登場する釣り用語

スピナーベイト

主にバスフィッシングに用いられるルアーで、バスフィッシングをする方なら1度は購入したことがある定番ルアーだ。

多くのルアーが小魚などに似せてあるのに対してお世辞にもそうは見えない形状をしているのが特徴。

リトリーブすることでブレードが回り、振動とフラッシング(光の反射)で魚にアピールする。
また、フックがワイヤーと平行についているため根掛かりがしにくいのも大きな特徴だ。

↓登場する釣り用語

バズベイト

スピナーベイトと形状は似ているがブレードの代わりにプロペラが付いているのが特徴のルアー。
また、スピナーベイトが水中を泳ぐのに対してバズベイトは水面もしくは水面直下を泳ぐ。

一度使ってみると分かるが、非常に音がうるさく(BUZZ:忙しく動き回る.騒音)、はじめて使用する人からするととても釣れる気がしなそうだが、しっかりと実績のあるルアーだ。

↓登場する釣り用語

スピナー

トラウト釣りなどで使用されることの多いスピナー。様々な形状のものがあるがスピナーベイトとは違い、一直線のワイヤーにブレードとシンカー、フックなどが付いている。

またスピナーベイトのようにラバーがつくことは少なく、フックもスピナーベイトやバズベイトがシングルフックなのに対し、トレブルフック(3本針のフック)であることが多い。
※写真はシングルフックがついている

↓登場する釣り用語

メタルジグ

鉛で作られたルアーであるメタルジグも非常に多くのルアーフィッシングで使用されている。

メタルジグを船で使用する釣りをジギング、岸などからメタルジグを遠投して釣る釣りをショアジギングと呼ぶ。
また、明確な線引きはないが比較的軽いメタルジグを使用したショアジギングをライトショアジギングなどとも呼ぶ。

↓登場する釣り用語

メタルジグ

数あるルアーの中でも最も遠投できるのがメタルジグ。
メタルジグにはミノーような種類はないが、素材や形状はそれぞれ大きく異なる。

とくに昔は鉛や亜鉛などで作られることが多かったが、最近は同じ大きさでも鉛や亜鉛などよりも比重の重いタングステンと呼ばれる素材を使用したメタルジグが登場している。

↓登場する釣り用語

ラバージグ

ラバージグとはシンカー付きのフックにラバーと呼ばれるゴム製のスカートがついたルアーのこと。

ソルトの世界ではあまり使われることの少ないが、スピナーベイトなどと同様に根掛かり回避性能に優れているため、障害物をタイトに攻めることができる。

↓登場する釣り用語

ソフトルアー(ワーム)

これまで紹介してきたほとんどのルアーが固い素材でできているのに対して、ソフトルアーは柔らかい素材でできたルアーであるのが特徴。

厳密には違うのだがワーム=ソフトルアーと思っていただいて間違いはない。
ここでは代表的なワームの種類を4つほどご紹介していく。

↓登場する釣り用語

ストレートワーム

くねくねと曲がるが基本的にはまっすぐな形状をしたソフトルアー。

ミミズの形状をしたものが多く、昔からある代表的なルアーだ。数センチ程度のものが多いが、最近は10インチ(25cmちょっと)の巨大なストレートワームも登場している。

↓登場する釣り用語

グラブ

太めのボディにヒラヒラとしたスカートがついたワームがグラブだ。

グラブはストレートワームとは違い、ヒラヒラとしたスカートが付いているため水面を巻くだけでも魚にアピールすることができ、初心者に非常に扱いやすいワームの1つ。

90年代にゲイリーヤマモトのグラブが爆発的なブームとなったことからグラブ=ゲイリーヤマモトをイメージするアングラーも少なくない。

↓登場する釣り用語

カーリーテール

ストレートワームにグラブのようなスカートがついたワーム。ストレートワームよりもアピール力が高いだけでなく、グラブのように表層・中層泳がせることもできる。

↓登場する釣り用語

シャッドテール

形状が小魚のような形をしたソフトルアーでブラックバスなど淡水はもちろん、海水域でも使われることが多い。
独特の形状をしたテール(尻尾にあたる部分)が抵抗を受けることで小魚が泳ぐ際に出す波動と非常に似た波動を演出している。
そのためハードルアーなどを見切ってくる魚もシャッドテールで表層や中層を泳がせるとバイトしてくることも多い。

↓登場する釣り用語

まとめ

今回は23種類ほどご紹介したが実際にはまだまだ多くの種類のルアーが存在する。
まずは上記で紹介した一般的なルアーを覚えておこう。


登場する釣り用語

  • ルアー・・・魚などの形をした釣具のこと。
  • ボトム・・・湖沼、池、海、河川などの底のこと。
  • リトリーブ・・・リールを巻きルアーを泳がせること
  • 根掛かり・・・仕掛けが海底などの岩などに引っかかってしまうこと
  • ライン・・・釣り糸のこと。
  • フック・・・釣り針のこと。
  • レンジ・・・水深
  • フィッシュイーター・・・魚を食べる魚のこと
  • バイト・・・ルアーなどに魚が食いついてくること
  • ブレード・・・金属でできた板。動くことで光を反射する
  • フラッシング・・・光が反射してピカピカと光ること。
  • シンカー・・・オモリ
  • シングルフック・・・ハリが1本だけの釣り針
  • ショア・・・岸からの釣り
  • タイト・・・ぎりぎり。障害物をタイト(ぎりぎり)に攻めるなどと使う
  • アングラー・・・釣り人のこと