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ブラックバスのシーズナルパターン

ブラックバスを釣るなら知っておくべきシーズナルパターン

季節が変われば水温も変わる。水温が変わればブラックバスの行動も変わる。と言ったようにブラックバスを釣るうえで季節ごとのシーズナルパターンは最低限覚えておきたい。
シーズナルパターンを知ることで、バスが今どうゆう状況にいるのか判断でき、それにより攻めるポイントはもちろん、選択するルアーも変わってくる。

ここではブラックバスの春、夏、秋、冬それぞれのシーズナルパターンについて紹介していく。

↓登場する釣り用語

春のシーズナルパターン

春といえばブラックバスの産卵時期。ブラックバス業界の中では産卵のことをスポーニング(またはスポーン)などと表現することも多い。この時期は数だけでなく、50アップ、60アップといった大型のブラックバスが1年で最も釣れやすいシーズンでもある。

しかしスポーニングには大きく分けて3つのパターンがあり、それぞれブラックバスの行動も変わってくる。

まず1つ目がプリスポーンと呼ばれる産卵前の時期。冬に深場で大人しくしていたバスも初春ごろになると水温の上昇と共に水深を徐々に上げていき餌を積極的に補食しだす。また産卵に向けて体力を回復したいバスも餌を捕食しだすので数もサイズもよく釣れる。

2つ目が産卵中であるミッドスポーン。この時期になるとオスとメスでペアになり産卵場所の近くをウロウロしていることが多い。

そして最後が産卵後であるアフタースポーン。ここではオスとメスで行動が大きく異なってくる。オスは卵を守るためスポーニングベッドと呼ばれる産卵場所で卵や孵化した稚魚を守るためそこから離れない。しかもこの時のオスは餌をほとんど捕食しない。だからと言って釣れないわけではない。卵や稚魚を守るため近くによってくる外敵やルアーに対して積極的に攻撃をしかけてくる。そのため浅場にいるオスほど釣れやすい。

一方、メスは産卵が終わった後にいったん水深の深い場所に移動し体力を回復させる。そして体力が回復すると別のオスと再度産卵をする。特にサイズが大きいメスほどその回数は多く、大型となると3回以上産卵する個体もいるほどだ。
春だから釣れやすい。と単純に考えるだけよりも各スポーニングに合わせてブラックバスの行動やいる場所を推測することで50アップや60アップと言ったデカバスを狙っていくが可能だ。

ブラックバスの春の産卵行動

春のプリスポーニングからアフタースポーンまでのブラックバス攻略

↓登場する釣り用語

夏のシーズナルパターン

初夏は産卵中に餌をあまり食べなかったオスや産卵のため体力がないブラックバスがまだまだ多くいる時期になる。そのため多くのポイントで数およびサイズを狙って釣っていくことができる。イメージとしては春のシーズナルパターンの延長といったところだ。

しかし学生が夏休みを意識する時期になると、水温も上昇しだしブラックバスの適水温と言われる上限の20度を超える日が多くなってくる。こうなるとブラックバスの活性は一気に下がっていき、夏のシーズナルパターンとなっていく。

ただし夏だから釣れにくいと言う訳ではない。高水温によりブラックバス全体の活性はさがるものの、インレットと呼ばれる水が流れ込む場所や地中からの湧き水がある場所など、水温が比較的低い場所にブラックバスは集まりやすい。また、シェードと呼ばれる直射日光を防げる日陰などにもブラックバスは多く集まりやすい。
そのため、ブラックバス全体の活性は下がりやすいもののいる場所を特定しやすい時期でもある。

夏のブラックバス攻略

↓登場する釣り用語

秋のシーズナルパターン

秋は水温が再び低下しバスの適水温と言われる15度から20度前後になりやすい時期。そのため4つのシーズナルパターンの中でも最も餌を捕食する時期でもあると同時に、秋のシーズナルパターンは最も簡単にバスが釣れやすい時期でもある。
もちろん、アングラーごとにその認識は微妙に異なってくるが、人間側が食欲の秋となるようにブラックバスも食欲の秋となる。

ただし、この時期はバスの活性が高いためにポイントを特定しにくい時期でもある。春は浅瀬、夏は流れ込み、この後紹介する冬は深場と言ったように季節ごとにそれぞれブラックバスがいる可能性が高い場所がある。しかし秋は活性が高いために広範囲にバスが移動してしまうことからポイントを絞りにくい。

しかし。そのポイントさえ特定出来ればバスの活性も高いため連チャンする可能性が高いのも秋のシーズナルパターンの特徴だ。

秋のブラックバス攻略

↓登場する釣り用語

冬のシーズナルパターン

冬のシーズナルパターンと言えば深場。水温が下がる冬になるとほとんどブラックバスは水温の安定している深場へと移動してしまう。また、水温低下により活性が低くなるため餌を積極的に追わない。
そのためオカッパリと呼ばれる岸からの釣りは難しくなる時期でもある。

しかし、大型のブラックバスは小型のブラックバスよりも体力があるため、水温が低くても浅瀬まで入ってくることが多い。そのため「釣れれば50アップや60アップ」と言ったサイズが出やすい時期でもある。

また、ブラックバスは水温が低下すると障害物などにタイトにつきやすい。そのため障害物=ブラックバスがいる可能性が高い時期とも言える。さらにダムなどではオカッパリでも深場を狙えるポイントも多いため、そういったポイントに入ることで冬のシーズナルパターンを攻略していくことは可能だ。

冬のブラックバス攻略

登場する釣り用語

  • ポイント・・・魚のいる場所。または釣り場のこと。
  • ルアー・・・魚などの形をした釣具のこと。
  • アングラー・・・釣り人のこと
  • タイト・・・ぎりぎり。障害物をタイト(ぎりぎり)に攻めるなどと使う