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リールハンドルの基本(ノブ形状、長さ、シングル・ダブルハンドル)

ノブ形状や長さ、シングル・ダブルなどリールのハンドルの基本

リールの主役と言えばやはりギアやスプール。しかし主役でなくてもハンドルやノブはリールを構成する重要なパーツだ。
ノブの形状が変われば巻き心地が変わるし、長さによって特徴も変わる。また、シングルハンドルとダブルハンドルでは使い勝手が変わってくる。

ここではリールのハンドルの基本について紹介していく。

↓登場する釣り用語

リールハンドルの3つのノブ形状

リールのハンドルには主にI型、T型そしてラウンド型と呼ばれる3つの形状がある。

↓登場する釣り用語

I型ハンドルノブ

パドル型とも呼ばれるI型のノブは、指先でつまむように握るため細かい調整がしやすいタイプ。ルアーフィッシングで使用されるベイトリールに標準装備されているほとんどはI型ハンドルとなっている。またスピニングリールの場合も2大メーカーであるダイワとシマノともに2500番前後よりも下のリールに標準装備されていることが多い。

アジングやメバリングといったライトゲームはもちろんブラックバスやシーバスと言った中型魚をターゲットした釣りにも用いられることが多い。

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T型ハンドルノブ

T型は先程紹介したI型とこの後紹介するラウンド型の中間に位置するハンドルノブ。
I型と同様に指先でつまむように握るため繊細なリトリーブが可能な上、つまみ方を変えればパワフルなファイトにも対応することができるハンドルノブだ。
ダイワとシマノともに2500番前後よりも上の番手になると標準的に装備されていることが多くなる。

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ラウンド型ハンドルノブ

円形型でラウンド型は最も力の入りやすいタイプのハンドルノブ。オフショアのジギングはもちろんのこと。岸からのショアジギングなど大物とのやり取りを前提とする場合に使用されることが多い。また、I型やT型と言ったノブはつまむ方向が決まっているのに対してラウンド型は円形であるためつまむ方向が決まっておらず、シーバスやヒラメをターゲットしているアングラーの中にもI型やT型のリールをラウンド型にカスタマイズして使用する方も多い。

また、サイズも様々なものがあり、ショアジギングなどは大型魚をターゲットとする場合には大型のラウンドノブが使用されることが多く、アジングやエギングなど小型魚をターゲットとする場合には小型のラウンドノブが使用されることが多くなる。

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ハンドルノブの素材

ノブに標準的に使用されているものにはラバーやEVAといった素材が多いがその他にも様々な種類の素材のノブがある。

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ラバー素材

最も多くのハンドルのノブに使用されているタイプの素材。良くも悪くも標準的なのが特徴。

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EVA素材

上位モデルのリールのノブに使用されることの多いEVA素材。軽量で滑りくいためパワフルなファイトをしても指先が痛くなりにくい。

↓登場する釣り用語

コルク素材・木製素材

コルクや木製のハンドルノブ。天然の素材であるため使用すればするだけ味が出てアングラーの手に馴染むようになる。
またグリップがコルクタイプのロッドを使用しているアングラーはロッドに合わせてノブをコルクにカスタムする方も多い。

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カーボン素材

軽量でありながら高い耐久性があるのがカーボン素材。カーボンはロッドにも使用されていることからロッドとリールの一体感が出やすくカスタムする方の中にはカーボン素材を選ぶ方も多い。

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アルミ素材・チタン素材

現在販売されているリールに標準装備されることは少ないが、ハンドルノブをカスタムする方の中にはアルミやチタンと言った素材のノブに変える方も少なくない。
比重は重くなるものの近年はカラーの入った物も多く。リールをもっとおしゃれにしたいと考える方がアルミやチタンと言った金属素材のノブに変えることが多い。

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リールハンドルの長さ

意外と見落としがちなハンドルの長さ。リールごとによって長さが異なり、長いものもあれば短いものもある。また、もともとは長いハンドルがついているリールを短く、短いハンドルがついているリールを長くカスタマイズする方もいる。

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長いリールハンドルの特徴

ハンドルが長いことで巻くスピードを早くしやすい。そのためデーゲームでのシーバスフィッシングやショアジギングなど早巻きを主体とした釣りをする場合にはハンドルの長いものがおすすめだ。また、力を加えやすいため巻き心地が軽くパワーファイトにも向いている。

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短いリールハンドルの特徴

長いリールハンドルのものとは反対にゆっくりとしたリトリーブが中心の釣りにおすすめなのが短いハンドルタイプのリール。
力が伝わりにくいため大型魚をターゲットとした釣りには向かないが、感度が良くなるため、繊細なアタリをとっていくような釣りに向いている。

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シングルハンドルとダブルハンドルの違い

リールにはハンドルが1つのシングルハンドルとハンドルが2つのダブルハンドルがある。どちらにもメリットがありデメリットがある。

↓登場する釣り用語

シングルハンドルはリール全体が軽くなる

ダブルハンドルはハンドルが1つ多い分重くなる。つまりシングルハンドルはその分だけ軽くなる。番手やリールの素材によって異なるがおおよそ数十グラム程度が変わってくる。釣りのジャンルによってはそれほど気にするような重さではないが、リール全体から考えると全体の1割程度にあたることもあり、アングラーによっては大きな変化と感じる方も少なくない。

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シングルハンドルは巻き始めが軽い

ハンドル自体が軽くなることで巻き始め(動き出し)が軽くなるのがシングルハンドルの特徴だ。
巻き始めが軽ければルアーの立ち上がりを早くしたり、糸ふけの回収も素早く行うことができる。

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だれでも使いやすい

シングルハンドルは最も多くのリールに使われているからこそ使いやすい。これから釣りを初められる方はもちろん、これまで違うジャンルの釣りをしてきた方でもシングルハンドルを使ってきた方が大半かと思う。つまり誰が使っても使いやすいのもシングルハンドルの特徴だ。

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ダブルハンドルは絶妙な位置でハンドルを止められる

シングルハンドルはハンドルの重心が偏っているため、ハンドルの止める位置によっては重力に従い自動的にハンドルが回転してしまうことがある。
一方、ダブルハンドルはハンドルが2つ付いているためアングラーの任意の位置でハンドルを止めることができる。そのためエギングなどではダブルハンドルを使用されることが多い。

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ダブルハンドルはシングルハンドルよりもリトリーブスピードが一定になりやすい

ハンドルは円を描くように回すため多くのアングラーが一定に巻いているように感じやすい。しかし実際はハンドルを下げる時はハンドルの重みで回転が早くなり、ハンドルを上げる時にはその重みで回転が遅くなりやすい。
アングラー自身が気づかないような些細な違いではあるもののリトリーブ速度の変化はルアーアクションに大きく関わってくる。

その点ダブルハンドルはハンドルが2つついているためバランスがとれておりリトリーブスピードを一定になりやすい。

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ダブルハンドルはノブが掴みやすい

単純にハンドルの数が多いだけダブルハンドルの方がノブを掴みやすい。特にエギングなどフォールを主体とした釣りの場合ハンドルのから手を離すことが多く、ノブの掴みやすい、掴みにくいは大きな違いと感じることも多い。

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登場する釣り用語

  • ルアー・・・魚などの形をした釣具のこと。
  • リトリーブ・・・リールを巻きルアーを泳がせること
  • オフショア・・・船釣りのこと
  • アングラー・・・釣り人のこと
  • ショア・・・岸からの釣り
  • ロッド・・・釣り竿の事