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ハイギアリールとローギアリールのメリット

ハイギアリールとローギアリール(ノーマルギア)のメリット

リールにはハイギアタイプとローギタイプの2種類がある。

ハイギアやローギアとはギア比の違いを表している。分かりやすく自転車に例えると、ペダル(リールの場合はハンドル)を回す重さは重くなるが、1回転でより多く進むことができるのがハイギア。
一方、1回転で進む距離は短くなるものの軽い力で進めるがローギアになる。

リールのギアも自転車とまったく同じでハイギアはより速く巻くことができ、ローギアは巻くスピードは遅くなるものの弱い力で巻くことができる。
ただしリールは自転車のようにギアを変えることができないためハイギアリールとローギアリールの2種類がある。どちらも見た目にはあまり変わらないが、その特徴は大きく異なる。
ここではハイギアリールとローギアリールのメリットについて紹介していく。

ちなみにローギアリールはノーマルギアリールと呼ばれることもある。元々はノーマルギアしかなかったリールの世界に後からハイギアリールが登場し、ハイギアリールの対局にあったノーマルギアリールがローギアリールと呼ばれるようになった。

※シーバスフィッシングやエギングなど海の釣りはもちろん、ブラックバスやトラウトなど淡水の釣りでも同じことが言えるので、ご自身の釣りに置き換えて読んでいただければと思う。

↓登場する釣り用語

ハイギアリールのメリット

↓登場する釣り用語

メリット1:ハイギアリールだからこそラインの回収が早い

冒頭でも説明したようにハイギアリールはハンドル1回転で巻き取れるラインの量が多い。そのためラインやルアーを素早く回収することができる。
ブラックバスを狙った釣りではカバーを打つ際に手前は全て回収することも少なくない。その回収が少ないハンドル回転で楽に回収できるのがハイギアだ。ルアーを素早く回収できるので手返しも良くなる。

ブラックバス以外にも同じようなメリットが生まれる。ショアジギングなどでも糸ふけ回収が楽にできるので根掛かりなどを減らすことへもつながってくる。

↓登場する釣り用語

メリット2:ハイギアリールなら早引きがしやすい

リールをゆっくり巻くのは誰でもできるが、速いスピードで巻くには限界がある。特にシーバスフィッシングなどではデイゲームでバイブレーションを早引きすることも多い。そう言った時にハイギアリールであればローギアリールよりも簡単に早引きをすることができる。

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メリット3:ローギアよりもハイギアリールは感度が高い

ローギアの方がハイギアリールよりも感度が高いと思っているアングラーも少ないが、実際にはローギアよりもハイギアリールの方が感度は高い。

イメージとしては微妙な上り坂をハイギアの状態の自転車で登るのと、ローギアの状態で登るのを想像してもらうと分かりやすいはずだ。
ハイギアの状態はローギアよりもベダルを回すのにより多くの力が必要なため、ちょっとした坂の抵抗を感じやすい。一方ローギアは進む速度は遅いものの力が必要ないため、坂の微妙な角度の違いを感じずに登ってしまうこともあるだろう。つまりリールも同じである。

ローギアは魚の小さなあたりや障害物に当たった衝撃を感じにくいのに対して、ハイギアはショートバイトなどの小さなアタリもしっかりと感じることができるといったメリットがある。
もちろん慣れてくればローギアでも感じ分けることは可能になるが、間違えも多くなってくる。しっかりとアタリを感じ分けることができればショートバイトもしっかりと掛けることができるし、根掛かりなども減らすことできる。

また、ソルトフィッシングにおいては潮などの流速の違いなどを感じることが釣果を大きく左右するため、ハイギアのリールであれば、巻き抵抗の違いから潮の流れの違いを感じることができる。

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メリット4:ハイギアリールはリトリーブスピードを安定させやすい

人間は速くリールを巻く時ほどその速度を一定には保ちにくい。そのため、ローギアのリールで早引きしルアーを動かしている時はルアーの泳ぐ速度が安定しにくい。
一方、ハイギアは少ない回転数でファーストリトリーブを実現できるため、ルアーアクションを安定させやすいといったメリットがある。

↓登場する釣り用語

ローギアリール(ノーマルギアリール)のメリット

↓登場する釣り用語

メリット1:ローギアリールはパワーがある

何度も同じ例えになってしまうが、上り坂を自転車で登る際には進む速度は遅くなるものの楽に登れるローギアに変える方も多いだろう。もちろんパワフルな方であればハイギアに入れたまま勢い良く登っていくことも可能だろうが、体力の消耗は激しいはずだ。

これはリールの場合も同様だ。ローギアリールはパワーがあるため大きな魚でも難なく寄せてることができる。
このパワーこそがローギアリール最大のメリットと言っても過言ではない。

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メリット2:ローギアリールは引き抵抗の重いルアーを1日中使える

バイブレーションなど引き抵抗の大きなルアーを使用するとロッドを支える手はもちろんのこと、リールを巻く手にも大きな負担がかかる。
最近は引き抵抗が比較的軽いバイブレーションなども登場しているが、引き抵抗が軽いということは水中の抵抗が小さくなり、集魚効果は小さくなりやすい。
もちろん、バイブレーションだけでなく、バスフィッシングでよく使用されるスピナーベイト、オフショアのジギングなどは抵抗が大きいことから手に大きな負担がかかりやすい。

こういった釣りを楽にできるのがローギアリールだ。
上記の付随した話になってしまっているが、パワーがあるため、手に負担がかからず1日中引き抵抗の重いルアーを使用し続けることも可能だ。

↓登場する釣り用語

メリット3:ゆっくりと巻きやすいローギアリール

冬などでは多くの魚の活性が下がる。そのためゆっくりとルアーを泳がせたい。また、アングラーの多くが、釣れない焦りや釣れた興奮などによりリールを巻くスピードが自然と速くなってしまいがちだ。

そんな中ローギアリールであれば、ゆっくりと巻くことができるため、魚にルアーをしっかりと見せていける、または魚の活性に合わせてゆっくりとルアーを動かしやすいと言ったメリットがでてくる。

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ショートロッドのメリット

ハイギアリールとローギアリールのメリット

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スピニングリールのフェザーリング(サミング)のやり方と必要性

リールハンドルの基本(ノブ形状、長さ、シングル・ダブルハンドル)

登場する釣り用語

  • ライン・・・釣り糸のこと。
  • ルアー・・・魚などの形をした釣具のこと。
  • 根掛かり・・・仕掛けが海底などの岩などに引っかかってしまうこと
  • ショア・・・岸からの釣り
  • アングラー・・・釣り人のこと
  • バイト・・・ルアーなどに魚が食いついてくること
  • リトリーブ・・・リールを巻きルアーを泳がせること
  • オフショア・・・船釣りのこと
  • ロッド・・・釣り竿の事